999 / Dancing In The Wrong Shoes (RECEIVER RRCD-266)
クレイジー・ホース / クルックト・レイクのクレイジー・ホース (EPIC ESCA-7853)
DONALD FAGEN / Kamakiriad (REPRISE 9362-45230-2)
TODD RUNDGREN / A Wizzard, A True Star (ESSENTIAL ESM-CD-637)
PHYSICALS / Skulduggery (OVERGROUND OVER-80CD)
THE SMOKE / High In A Room -The Smoke Anthology (SANCTUARY CMEDD-516)
AMBROSE SLADE / Beginnings (POLYDOR 849 185-2)
DEL SHANNON / The E.P. Collection (SEE FOR MILES SEECD-677)
デル・シャノンを久しぶりに聴いた。
デルと言えば大ヒット [Runaway]([悲しき街角])。
↓82年
キーボードはマックス・クルックではなく、バートン・カミングス(ゲス・フー)だが、音色はあのまんま。
61年にデビュー曲として発表されたこの曲以降、日本では出す曲出す曲「街角」をタイトルに付けられて勝手に〔街角シリーズ〕にされてしまっていた。
でも確かに哀愁の短調進行を使用した曲調が多い。そしてあの強烈なキーボード・ソロ。身も蓋もない言い方をすれば『悲しき街角に似てる』。
しかし、この編集盤を聴いていると、後半60年代半ばにさしかかってくると様子が変わってくる。
もっと言うと65年。
時代を反映してか、オールディーズ臭くなくなりロック色が増してくる。
[Keep Searchin'] [She Still Remembers Tony] のオープニングなんて笑ってしまうほど [悲しき街角] のまんまなんだけど、曲に入ると重みを増しブリティッシュ・ビート・バンドの演奏みたい。
何といってもビートルズと共演してた人やし、英国での方が人気があったそうなので、相互影響があって当然と言える。
ハンク・ウィリアムスのカヴァー [Move It On Over] あたりになるとガレージ色を感じさせる骨太なロック・サウンドとなってる。
ハードなリフを中心としたこの曲を聴いていて THE PRISONERS の事を思い出した。
そういえば彼らも [Runaway] をカヴァーしていたな・・・。
通販で手に入れたカセット・テープ "The Prisoners" に入っていたライヴでやっているのを初めて聴いた。
この音源は THE MILKSHAKES とのスプリット・ライヴ・アルバム "The Last Night At The Mic" からのもの。
当時は、プリズナーズが『悲しき街角』をやっている事は軽く違和感があったと同時に、でも GRAHAM DAY ってやっぱり「分かってる」奴なんやろうなと思っていた。
その、ちょっと謎な感じが、今日このCDを聴いて一気に氷解したような感じ。










